【トラブル解決!】Microsft Clarityを後からタグマネージャと連携させる方法
もし、「記事の内容がよくわからない〜」、「わかるけど自分でやるのが面倒だ〜」というあなたには、有料で私がマンツーマンでご説明しますのでぜひご相談ください^^
背景
自分で管理しているサイトでヒートマップを計測できるようにMicrosft Clarity(以下、クラリティ)の計測タグを<head>タグに埋め込んで使用していました。
ところが、最近Googleタグマネージャを導入したことで、Google Analytics(GA)などこれまで直接タグを埋め込んで使用してきたものをタグマネージャでの管理に移行する必要が出てきました。
そのため、クラリティも後からタグマネージャでの管理に切り替えたかったという訳です。
設定方法
背景のところからがスタートなので、クラリティのアカウントは作成済みで、プロジェクトもすでにある状態です。
また、タグマネージャの導入も済んでいる前提です。
クラリティとタグマネージャの連携は、タグマネージャ側ではなくクラリティ側での操作となります。
1.クラリティでプロジェクトの設定画面を開きます。
2.以下の順番でクリックします。
①「セットアップ」
②「インストール方法」
③「セットアップの開始」(「Googleタグマネージャを使用してインストールする」内)
3.[今すぐつながりを申請]をクリックします。
4.Googleアカウントを選択します。
5.アクセス権限を求められるので3つともチェックを入れ、画面下部の[続行]をクリックします。
6.「GTMアカウントを選択」と「GTMコンテナーを選択」から連携させるタグマネージャの設定を指定します。
7.画面下部の[作成と発行]をクリックします。
「セットアップ」でタグマネージャが「ログイン済み」となれば完了です。
私の場合は、この設定後すぐにデータが反映されました。
元々計測はできるようになっていたため、計測方法を切り替えてもシームレスな移行ができたのかもしれません。
注意
クラリティをタグマネージャで管理するように変更しましたので、<head>タグに埋め込んでいた計測タグは、忘れずに削除してください。
まとめ
結局、設定の流れとしては新規にタグマネージャで導入する場合とほぼ同じでしたね^^;
違いは設定後は元々サイトに埋め込んでいた計測タグを削除することぐらいです。
とはいえ、「一度、Microsft Clirityを手動でインストールした後にタグマネージャでのインストールに切り替える方法」という記事は見当たらなかったので、もし、同じようなシチュエーションで困っている人がいたら参考になれば幸いです。
もし、記事を読んでいて「見ながら作業をする時間がもったいない!」と感じた方は、ぜひご相談ください。
そんなあなたの作業時間を短縮するために「オンラインITサポート」を行っております。
自分で調べながらやったら1時間かかったことがサポートに聞いたら10分で終わったなんてことはよくあることです。
まずはお気軽に相談ください^^
詳しくは以下のバナーをクリック!
[adrotate group="4″]