【初心者必見!】伝えたいメッセージを確実に届ける方法「まとめを使って繰り返す」
・ メルマガを書くときのまとめの役割
・ メルマガを書くときのまとめのポイント
本記事は以下の記事の続きとなっています。
まだお読みになっていない場合は、先に読んでいただいた方がより理解が深まります。
「まとめ」の役割
導入文から本文へとつなぎ、あなたが伝えたいことを本文で書ききったあと、それを総括して簡潔に表現するのが「まとめ」です。
「まとめ」があることで、仮に本文が分かりづらかったり、長くなってしまったりしても、伝えたかったことが何だったのかを正しく伝えられます。
なお、「まとめ」は必須ということはありません。
短い文章などで1つのことだけを書いたような場合は、そもそもまとめることなく文章が完結している場合があります。
そのため「まとめ」とは、文章が長くなったり、1つの文章で扱っているテーマが多いような場合に効果を発揮します。
そもそもなぜ、それまでに書いてあることを最後にまた書かなければいけないのかというと、人は文章を読んでいるうちに、最初の方に書かれていたことを忘れるからです。
なので、あなたの文章を正しく伝えたいのであれば、「まとめ」を入れることで、読者が内容を思い出せるようにしたり、情報を整理できるようにしてあげる必要があります。
記載例
「それでは、最後にこのメールでお伝えしたかったことをまとめます。」
「最後になりますが、このメールで一番お伝えしたかったのは~」
このようにして、最後にまとめを入れるためのフレーズを入れると、自然な形でまとめを入る流れができますので、あとは自分が一番伝えたかったことを書くだけです。
また、上の記事でも書きましたが、まとめにはCTAを付けるようにします。
CTA(コールトゥアクション)とは、読者にやってもらいたいこと、読者を誘導したいことです。
「商品ことがより詳しく書いてあるセールスページに飛ばすためのリンク」だったり、「資料をダウンロードしてもらうためのリンク」、「アンケートを書いてもらうためのリンク」など、CTAは「まとめ」に置くようにします。
「 最後になりますが、このメールで一番お伝えしたかったのは~です。
興味がある人は以下のリンクをクリックしてください」
まとめる際のポイント
「まとめ」が長くなってしまっては意味がありません。
そのためまとめる際には以下のポイントを押さえて書きます。
1.長くしない
2.まとめであることがわかるように書く。(記載例を参考にしてください)
3.CTAを置く
最後に要点をまとめるというのは、別に文章だけに限った話ではありません。
普段の会話や仕事でのプレゼンでも使えるテクニックなので、覚えて損はないですよ。
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