【初心者必見!】メルマガの導入文は読者に読み進めてもらうためのフックとして活用するべし!

2024年12月24日

この記事でわかること

・ メルマガを書くときの導入文の役割

・ メルマガを書くときの導入文の事例

本記事は以下の記事の続きとなっています。

まだお読みになっていない場合は、先に読んでいただいた方がより理解が深まります。


導入文で釣り上げる

導入文はあいさつ文の後、本文の前で書かれる文章で、あいさつ文から本文へとつなげる役割があります。

そのため、目的としては本文を読んでもらうためのフックです。

「フック」とは鉤(かぎ)、留め金、引っ掛けるといった意味で、読者に読み進めてもらうための工夫のことを言います。

基本的に読者は文章を読まないです。

さーっとスクロールして気になった部分があればそこから読んだり、あるいはスクロールもせずに、メールを開いてパッと見、興味が出るか出ないか、自分に関係ありそうかなさそうかで読む読まないを判断します。

そのため、導入文には読み進めていただくためのキーワードなどを書いたり、本文を読みたくなるような引きを入れて、読者の興味を惹くようにしなければなりません。

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導入文の一番かんたんな例

一番かんたんなのは、「このメールでお伝えしたいことは◯◯です。」と書くことです。

「このメールでお伝えしたいことは、新しい商品についてです。」
「今日お伝えしたいのは、イチオシの落語家さんのことです。」
「今日このメールで話したいのは、最近食べた中で一番おいしかったラーメンについてです。」

これだけでも本文へのつながりとして役割を果たしていますし、メールの目的を書くことで、その目的に興味がある人は本文を読もうかなと思います。

これだけで不十分だと感じた場合は、ここにもう一つ工夫を入れて、具体的な理由を書きます。


導入文のスタンダードな例

「このメールでお伝えしたいことは◯◯です。」 にその理由を書きます。

「◯◯です」+「それはなぜかと言うと~」という形式ですね。

このメールでお伝えしたいことは、新しい商品についてです。
なぜかと言うと、最近読者の皆さんから新しい商品は出ないんですか?というお問い合わせをたくさんいただいたためです。

このようにメールの目的を書き、なぜそれを書くのかについての理由を付け足します。

一番かんたんな例と見比べていかがでしょうか?

より読者を本文に惹きつけるための文章になっていますよね。

このとき、理由については「皆さんから聞かれたから」とか「皆さんとお約束したから」という形にすると、一層効果があります。

というのも、読者のみなさんが興味があるからという理由にすると、読んだ読者から「ありがたい」と思ってもらえるようになります。

また、世間一般では「約束を守る=信用できる人」という不変の方程式がありますので、読者のみなさんとお約束したからという理由にした場合は、自然と読者からの信用を得ることができます。


まとめ

読者は基本的に文章を読まないです。(2回目)

そのため、本文という一番大事な部分を読んでもらいたいのであれば、その前段階から工夫をする必要があります。

読者に読み進めてもらうためのフックだということを意識して書くようにしましょう。

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