【トラブル解決!】スプレッドシートで「縮小して全体を表示する」ってどうやるの?
スプレッドシートってExcelと同じことができるのに無料で使えてメチャメチャ便利ですよね。
ただ、細かいところで操作の違いやメニューの違いがあり、「あれ?Excelでできていたこの操作ってどうやるんだろう?」って思う部分も結構でてきます。
それをいちいち調べるのって結構面倒なんですよね。
もし、あなたが手っ取り早くスプレッドシートを使えるようになりたいということであれば、自分の画面で起こっていることを詳しい人に見てもらいながら教えてもらうのが一番です。
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スプレッドシートで「セルを縮小して全体を表示する」ができないこと
代わりとなる3つの方法
Excelと同じような機能で、複数人が同時に編集できるGoogleスプレッドシートって便利ですよね。
ただし、2つは同じアプリではないため細かいところで操作が変わってきます。
そのため、「Excelのときはここからやりたい操作ができていたのになぁ」といったことが結構ありますよね。
今回はExcelでよく使う「縮小して全体を表示する」方法について解説します。
スプレッドシートで「縮小して全体を表示する」
結論からいうとスプレッドシートでは、
「縮小して全体を表示する」機能がありません😭
しかし、スプレッドシートを使用していて、文字をセル内に収めたいときってありますよね。
そのため、代わりとなるいくつかの方法について解説していきます。
折り返して全体を表示する
Excelにもある「折り返して全体を表示する」機能はスプレッドシートにもあります。
セルの範囲内にテキストを収めるには、こちらの機能を使うのが一番簡単です。
方法
1.表示形式を変更したいセルをクリックして選択します。
2.画面上部の「表示形式」-「ラッピング」-「折り返す」をクリックします。
※ボタンメニューからも以下のアイコンで同じ操作が行なえます。
以下画像のようにセルの範囲に合わせて文字が折り返して表示されるようになります。
書式設定がない
今回の「縮小して全体を表示する」など、Excelでは「セルの書式設定」を呼び出して色々と設定を変更することが多いと思います。
しかし、スプレッドシートには「セルの書式設定」というメニューがありません。
そのため、スプレッドシートでは上部メニューの「表示形式」を利用します。
すべてExcelと同じような設定ができるわけではありませんが、セルの表示形式(数字や文字列)や配置方法など、「セルの書式設定」と同じ設定が行なえます。
セルの幅を自動調節する
セルの幅にテキストを合わせるのではなく、テキストの幅に素早くセル幅を合わせる方法です。
セル幅を変えたくないという人には参考になりませんが、一応こういうこともできるということで・・・。
※Excelでも同様の方法でセル幅の調整が行なえます。
方法
1.セル幅を変えたい列のタイトル行(A、B、C・・・と表示されている場所)の境目にカーソルを持っていきます。
2.カーソルが矢印になっている状態でダブルクリックします。
3.自動的にセル幅がテキストの量に合わせて調整されます。
複数列まとめて操作する
複数の列を選択している場合は一括でセル幅の調整が行なえます。
手動でフォントサイズを変更する
セル幅は変更したくない、でも折り返しになるのもイヤという場合は、手動でフォントサイズを変更するしかありません。
スプレッドシートでフォントサイズを変更する方法について解説します。
方法
1.フォントサイズを変更したいセルをクリックして選択します。
2.メニューバーからフォントサイズを変更します。
下図の場合は、フォントサイズ『7』にすることでセルから文字がはみ出さなくなりました。
残念ながら「縮小して全体を表示する」機能はスプレッドシートにはありませんでした。
そのため、今のところは上記で紹介したような方法で対応するしかありません。
今後の機能改善で対応されることを期待しましょう^^
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